ガンダム
密会を読んだ程度で逆シャアの話までするのは飛ばしすぎなのだが。9月に富野監督が奈良映画祭に来るというので逆襲のシャアを映写機で見た。そこで感じたことを書く機会がなかったのだが、昨日のシャアの記事のついでに書いてしまう。 本当はGレコの考察をし…
また「密会 アムロとララァ」を読み返していたのだが、ニュータイプの描写で非常に納得のいく記述があった。それはアムロとシャアとララァとオールドタイプについての設定である。非常に端的にそれぞれの人々の性質を述べている。 そして、またこれは富野監…
ガンダム Gのレコンギスタの第11話「突入!宇宙戦争」の、ベルリ・ゼナムの殺人や戦闘に対するリアクションの考察です。 このブログの殺人考察シリーズは2014年から半年放送されたガンダム Gのレコンギスタの主人公のベルリがどんな気持ちで戦ったのかを2015…
前回は感想が遅れたが、今回は発売日に買ってきたぜ!まあ、Gレコの感想は遅れているんだが、それはそれとして! 大河ドラマだこれ! 宇宙世紀の年表を埋めるような歴史萬画ではなく、NHKでやってる大河ドラマに近い感じ。 まさに宇宙戦国時代! 今回は主人…
そんなわけで、先月沼倉愛美さんのイベントに行ってきたことの日記を書くのに一ヶ月くらいのタイムラグが発生した。 時間の使い方が下手である。 nuryouguda.hatenablog.com 前回はこう書いたわけだが。 まあ、いろいろとアイドルを応援することについて思う…
長谷川裕一先生は富野フォロワーの中でもあきまんやウエダハジメと同格だと思っている。その中でもコンスタントにガンダム作品を描いている長谷川裕一先生のクロスボーン・ガンダムシリーズはとても好きだ。人間味あふれる雰囲気も趣向に合っているので、ク…
Gレコ第10話「テリトリィ脱出」の感想です。この殺人考察シリーズでは、主にベルリがどんな気持ちで戦ったり殺したのかを映像に即して考えている。そして、やはり大きいのは6話の戦闘で、789話をかけてベルリはリハビリをしていると見た。 前回、9話の感…
このシリーズはGレコの主人公のベルリがいかに殺人行為に直面してきたのかっていう、2015年に開催したトミノアニメブロガーナイトでの30分ほどのプレゼンテーションを改めて文章に起こしたものですが。 トークショーでは省いた話数もあります。この第9話など…
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴーストは主人公がオタク眼鏡ということもあり非常に僕の中で大切な作品になった。 そういうわけで、最終巻は発売と同時に買ったのだが、これまでの11冊を読み返して感想を書こうと思ったところ体調の悪化やGレコの復習など…
殺人考察では7話以降を第二部としていて、8話はアバンタイトルの回想シーンがないので7、8話は連続話。同じマスク部隊とのカリブ海での戦場なのだが、細かく見ると7話はベルリが殺人後遺症からラライヤの介護を通じて戦線復帰する話で、8話はアイーダを援護…
ダレ場。そして、7、8話は連続しているので一つの記事でまとめたい。 と2週間前に書いたが、意外と長くなったしFGOやけものフレンズやアイマスに時間を取られてブログがおろそかになったので、とりあえず7話 前回の殺人考察 nuryouguda.hatenablog.com …
ついに来てしまった。殺人考察第一部のクライマックス、第6話「強敵、デレンセン!」。この話は本当に感想を書くのも解説をするのもつらい。 しかし、富野由悠季ファンとしてはGのレコンギスタ活動はまだ終わってない!ガンダム Gのレコンギスタはまだ再構成…
分かりにくいと言われがちなGレコをベルリ・ゼナムの殺人や戦闘に対するリアクションを中心に考えていくこのコーナーですが。年内に全話を解説するつもりが週間ペースになってしまい、完全に無理!って言うかあと半年もかかるのかこれ?なんとか頑張りたい。…
ほぼリアルタイム感想と同じなんですが、 nuryouguda.hatenablog.com この殺人考察シリーズではベルリの殺人や戦闘に対するリアクションを中心にして分析することで、分かりにくいと言われがちなGレコを考えていくコーナーです! 今回は第4話「カットシー乱…
本稿はガンダム Gのレコンギスタの主人公、ベルリ・ゼナムくんが26話に渡って行った殺人行為を分析することで、彼がどのように意識を動かしていったのかを解説し、それをもってGレコの物語の動きを俯瞰し、テーマ性を推測しようというものである。 前項 nury…
かくしてアニメーションの卓越性(徳)には二通りが区別され、観客による「多数決的卓越性」「大衆的徳」と、作品による「倫理的卓越性」「作品論的徳」とがすなわちそれであるが、多数決的卓越性はその発生をも成長をも大衆的数字に負うものであり、まさし…
ガンダムもどきが!褒めてやる!そうやってレールを支えるとは、感動的な姿だ! ブランドはそのまま、スタッフには死んでもらう!!
d.hatena.ne.jp 昨日、富野由悠季監督が名古屋で講演会をしたらしい。 私は4月にインフルエンザが治った直後に東京に富野監督の講演会に行って、そこでオフ会ではしゃいじゃって気管支炎を併発してまた3週間寝込んだという悪夢のような経験があるので今回は…
僕から言うことはないです。一年前 nuryouguda.hatenablog.com始まりと終わりは同じところにある。よい。全てはこれでよい。
別に俺が毎週律義に感想を書かなくても若い視聴者が見てたらいいんじゃないの。 前回「鉄華団にはたくさん死んでほしい」って書いたが、よく考えたら実在しないアニメの絵のキャラクターが血しぶきを上げようが、声優が死んだふりをしようが、俺には何の関係…
くっそ、この野郎、終盤のくせにしょっぱい試合をしやがって。 鉄道で要人輸送してるくせに、先行斥候もない、囮もない、対空レーダーもない、双眼鏡のガキは決闘が始まったら持ち場を無視してレールの邪魔をする、三日月以外のパイロットは出撃も警戒もしな…
d.hatena.ne.jp↑あらすじはこうだ まあ、俺も悪かったと思うよ。画面の描写だけからはナノラミネートアーマーはMSによる打撃だけでなく、射撃砲弾でも持続的に熱や衝撃を与えれば破壊できるということが読み取れなかったから。(公式サイトで見た) しかし、…
分かりやすい所と分かりにくい所があった。 ビスケットの死亡フラグはわかりやすかった。 戦闘は大張正巳さんが入っているのでハイライトの入れ方がかっこよくてメカのカッコ良さが分かりやすかった。 でも、エイハブリアクターで強化された装甲を持つMSの破…
twitter.comまあ、ガンダムは人気アニメなので僕がいまさらあれこれ言うことはないんで、ツイッターの感想まとめを見ていただければそれでいいと思うんですが。 今回一つだけ気になった点がある。 タブーの描き方がGレコと似て非なるものだなー、というのが…
twitter.com いろんな人が面白さを指摘しているし、僕も今回はハイテンションで面白かったと思った。 大気圏突入だし人が死ぬし声優が語るしガンダムに新装備がつくし変な人が出るし、いろいろとテンションが高くてお祭りムードがあった。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第18話「声」を見た。 なんか、「あの女はすごい」とか「あの女とこの女が泣いている」とか「男は抱きしめるもの」とか「兄貴は騙し合いだからしかたない」とか「火星人と地球人の差別が」とか「チョコレートの人の…
nextsociety.blog102.fc2.com こちらに寄稿したGレコ感想が割と好評だったのだが、通販とかもあまりやってないらしいし冬コミも終わったので減価償却したと判断し、ブログで公開してもいいかとサークル編集長の失われた何かの おはぎ氏に問い合わせたところ…
プレッシャーというか、「圧」がすごい。 月軌道を中心にした数億枚のスペースコロニーの鏡とサイキック能力を使った超大規模ソーラ・システムで宇宙細菌を焼き尽くす作戦の中で戦うガンダムたちというのもすごいし、高熱の光の圧がすごい。 ソーラ・システ…
人物描写のレイアウトは平坦だった。モブの殺され方も適当だった。そんな雑な小手先の策で全滅かよ。 チョコレートの横の人は食客のアイン君の前で「ギャラルホルンの腐った作戦」とか言ってて、いいのかなーって思った。アイン君は別に色なんか気にしてる場…
今日のガンダムはなんか強いられている感じだった。 しかし、悲劇的な割りに演出や作画のテンションや演技の温度が低く、出来レースっぽかった。死ぬのも予告でネタバレしてたし……。あんまりテンションが上がらなかった。主人公の三日月とオルガがあまり事態…