玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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ピングドラム

フツウの結婚・祝福【生存戦略のレール】家族・呪い

三が日もだらだらと機動戦士Zガンダム劇場版を見て「カミーユは親が死んだり、好きな人が死んだりしてるのに頑張ってて偉いなー」などとアニメを見て過ごしている私ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- [Blu-ray]出版社/…

GREEの #輪るピングドラム ゲームを1時間くらいやった

1号から3号のペンギンを操作して、アイテムを集めるゲームです。 ペンギンの視点で輪るピングドラムの物語を回想すると言うのが、新しいね。チュートリアル役はプリクリ様で、妹になんか命令されるのって気持ちいいね。ファイト一発!の時の絵が使われてます…

リボンの騎士〜セーラームーンR〜ブレンパワード〜輪るピングドラム 母性の系譜

輪るピングドラムBD8巻最終巻 妹良ければ全て愛してる あるいはアニメの立体性について - 玖足手帖-アニメ&創作- の続き? 幾原邦彦監督美少女戦士セーラームーンR(1993)より同年代の機動戦士Vガンダムだろ - 玖足手帖-アニメ&創作- との関連。 あと、再…

輪るピングドラムBD8巻最終巻 妹良ければ全て愛してる あるいはアニメの立体性について

これを輪るピングドラムに対する、最後のキチンとしたブログにする予定。 やっぱり、輪るピングドラムは最終的には妥協したと思うんだよね。テレビで放送するために。渡瀬眞悧の世界に対する絶望とか「何者にもなれない」「選ばれる、選ばれない」「分けあう…

輪るピングドラムBD6巻感想(主にオーディオコメンタリー)

内容 16話、真砂子のフグ毒回。キチガイ全開。 17話、陽毬の編み物とたこ焼き回。 18話、荒ぶる多蕗と荒ぶる山内とシスコン回。 とてもおもしろかった。 でも、ブログに以前書いたので、それ以上に書く事はない。 輪るピングドラム感想目次 - 玖足手帖-アニ…

幾原邦彦 シェルブリット文庫版 もののけ姫から生存戦略へ

http://www.jrt.co.jp/yos/ikuniweb/menu/ikuniworks/schellbullet/schelltop.htm 読み終わった。輪るピングドラムの小説下巻は買ったけど、年末に文庫化されたこっちを先に。 幾原邦彦が小説を書き、ロボットや人物や宇宙船の外観や内装のデザインと挿絵を…

輪るピングドラムBD5巻購入感想

本編 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 13TH STATION 僕と君の罪と罰 幾原邦彦、古川知宏 市村徹夫 西位輝実 14TH STATION 嘘つき姫 幾原邦彦、山崎みつえ 山崎みつえ 石井久美、中村深雪 15TH STATION 世界を救う者 幾原邦彦、柴田勝紀 柴田…

輪るピングドラムBD4巻購入感想

本編 10TH STATION だって好きだから 11TH STATION ようやく君は気がついたのさ 12TH STATION 僕たちを巡る輪 収録。輪るピングドラム 4(期間限定版) [Blu-ray]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2012/01/25メディア: Blu-ray購入: 4人 クリック: 18回…

真砂子になって陽毬と会って泣く夢を見た

夢の中で輪るピングドラムの夏芽真砂子になって、高倉陽毬とデカイホテルの最上階の高級レストランでご飯を食べに行く夢を見ました。 この世界線で陽毬は真砂子の妹だったけど、真砂子である私はツンデレなので陽毬に物凄く文句を言いました。 陽毬は陽毬な…

マジ恋、境ホラ、ピンドラ最終回に見る愛の不明瞭さ

真剣で私に恋しなさい!!の最終回で主人公の父が主人公に 愛する人が集まって家族。家族が集まって国。 だから民は国を愛さなくてはいかん と、言っていた。が、このアニメでは「不法入国者」という「国外」の敵が設定されていた。 また、「不法入国者」に国…

輪るピングドラム第24話最終回「愛してる」ネタバレ愚痴&感動感想

僕はぶっちゃけ、世界の乗り換えとかリセットって好きじゃないんだよ。で、富野監督に「エヴァとかシュタゲとかひぐらしとか流行ってるけど、イデオンのせいじゃん。どう思って?」ってイデオンナイトで質問したけど富野は「世界を革命する欲は古代神話から…

輪るピングドラム第24話完結

ほぼ、伏線については前回までに明らかになっていたヒントを元にこじつけていたから、僕の中では決着がついていた。あとは彼らの行く末だけだった。 そして、それは全く僕の理解の範疇を越えていた。だから、この最終回はもう、最終回を見た直後の勢いだけで…

輪るピングドラムBD3巻の美

てな訳で、昨日買って、昨日は本編を見て、今日はオーディオコメンタリーと特典を堪能いたしました。 第7話「タマホマレする女」第8話「君の恋が嘘でも僕は」第9話「氷の世界」収録。 美術監督フィーチャー BD3巻の特典ブックレットは、中村千恵子・秋山健太…

トリプルHデビューアルバム「HHH」(ARBカバーアルバム)

今日発売ですが。 アマゾンで売り切れてリアルCDショップでも予約が多すぎて、むしろ予約したのに買えなかった人が続出したり、オリコンデイリーで4位になったりしてる。アニメキャラのアルバムで、非実在アイドル(しかも輪るピングドラムの作中にも実在し…

輪るピングドラムの宣伝戦略の巧みさ

生存戦略ーっ! って、私が輪るピングドラムに限っては画像を多用したブログを書くのは何故かご存じかしら? それは、輪るピングドラムには「最近インターネットでの不正な利用が多発しております」という引用禁止のメッセージが、無い。 つまり、最近多発し…

輪るピングドラム第23話追記 箱の力、輪の力

前の記事の補足。 一人ぼっちの箱の中で世界と箱を壊そうとする眞悧と冠葉は孤独な箱の中で呪いの炎をゆっくりと燃やし続ける。 箱の中の冠葉は陽毬や真砂子を愛しているのに、気持ちが届かない。真砂子とも陽毬とも一緒にいない。そして、眞悧の見せた箱の…

輪るピングドラム第23話「運命の至る場所」2高倉と荻野目と夏芽の愛と闘争

では、続き。前回は渡瀬眞悧の絶望世界理論を中心に書いた。 今回は高倉兄弟妹と夏芽兄妹弟と荻野目姉妹について書く。 18話の多蕗との闘争の時、簡易絵コンテや舞台図を書いたり、10話や14話にはレイアウト分析はしたけど、もはやそのネタは繰り返さなくて…

輪るピングドラム第23話「運命の至る場所」1眞悧と僕の憎悪と闘争

ああ、素晴らしい。 いいアニメを見るともはや、語るべき言葉がない。 しみじみと伏線のまとまりが美しい・・・。完結を信じ て、ただ感動して23話は全ての場面でずっと泣いて る・・・。 演出技法や絵の美しさは既に今までの話で語りつくし、芝居の良さは言…

輪るピングドラム陽毬の二次創作絵を描いた!

(2016/12/18 Googleの警告により掲載停止) 輪るピングドラムは最初はロボットアニメとして企画されたと聞いて描きました。幾原監督のシェルブリット繋がりで永野護デザインのブレンパワード(スパイラルブック)とテディドラムを混ぜ。 ピクシブに投稿しまし…

坂の上の雲やFate/Zeroやピングドラム等に見る王の喪失

最近見たテレビで思った事をつらつらと書きます。最近、大衆と指導者の事や、愛と暴力の事を考えているので、そのテーマに合いました。 Fate/Zeroというアニメでは死んだ英雄の霊が現代によみがえって戦います。そこで、今週はギルガメッシュ王とアレキサン…

輪るピングドラム第22話4ペンギン読書元ネタの共通点

ペンギン1号がエロ本の欲望を振り切って読んでいたのは、こころ (集英社文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 集英社発売日: 1991/02/25メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 180回この商品を含むブログ (125件) を見る2010年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)作者: …

輪るピングドラム第22話3「美しい棺」を止めるのは何か

前回、前々回の22話についての感想で、「命を捨てて社会と戦う人の美しさ」と「生き残ろうとする社会の何者にもなれない醜さ」について書いた。 だが、真砂子が「全てを捨てた父は美しい棺だった」と、その美しさを全面肯定していない。冠葉が命を捨てて社会…

輪るピングドラム第22話2「美しい棺」に入る冠葉の狂気と正義

なぜ冠葉は殺人者になったのか 冠葉は企鵝の会という美しい棺の闇の中に自分が残って、罪も罰も自分が背負って自分の人生を捨てて、殺人者となった。だが、彼自身に具体的に誰か憎んでいる相手はいないようだ。 ただ、義理の妹の陽毬を助け、血のつながった…

輪るピングドラム第22話「美しい棺」1愛の狩人・真砂子の倫理と映像原則

前回の感想で、美しさと殺人について書いた。 つまり、「愛は美しい」、されど「愛は愛する人と愛していない者を分けること」、だから、「愛によって人は人を殺す」と言うことだ。 冠葉は陽毬を愛するが故に、陽毬の意志とは関係なく、他人を殺した。 その姿は…

輪るピングドラム第21話僕たちが選ぶ運命のドア 命の価値は?

人々それぞれに命の選択がなされた。 高倉剣山の家で暮らしている兄妹のふりをした他人を嗅ぎまわった週刊誌記者の覗木俊太郎は殺された。高倉冠葉は彼の命と高倉陽毬の安定を秤にかけて、覗木を殺す事を選択した。 「生存戦略、もう引き返せない」 高倉冠葉…

今年最大のヒット作まどかマギカとピングドラム 段取りの娯楽性

ちょっと体調が悪いので箇条書き。 物語では思いの強さが感動を呼ぶ 思いの強さは段取りによって補強されるというアプローチと、演出の勢いで強化するというアプローチがある。 先日のMAGネットで「今年下半期最大のヒット作輪るピングドラム」という特集が…

NHK・MAGネット輪るピングドラム特集は簡単だった

でも、動く幾原監督の顔が見れたので良かった。 それは良かったけど、「アニメ界の奇才」とか「難解な演出」とか簡単にまとめちゃうのは、ピングドラムらしくないって思うな。むしろ、そういう枠組みに疑問符を提示するのがピングドラム的なんじゃないのかな…

輪るピングドラム第20話 「選んでくれてありがとう」陽毬は本当に果実を持っていないのか?

前掲の20話の感想は、最後に息切れをして、大事な事を書くのを忘れた。 剣山の演説と陽毬の眞悧への返答を見ると、陽毬は人に与えようとしない子という事に成る。 剣山の 選ばれたとか選ばれなかったとか。やつらは、ひとに何か与えようとはせず、いつも求め…

輪るピングドラム第20話 妹背に「選んでくれてありがとう」でも恋や社会の敵となる

シスコン戦略ーっ!!!!感動したっ! シスコンは運命!世界の最初の男と女は兄に選ばれた妹なんだよ!!!! 分かるよ幾原邦彦監督!そうなんだよ。妹は古来日本語では恋人という意味もあるんだよ!年下で小さくて愛すべき女の子はみんな妹だよ!!! 妹は…

輪るピングドラム第20話「選んでくれてありがとう」小さい芝居の良さ

脚本 幾原邦彦伊神貴世 絵コンテ 演出 林明美 作画監督 林明美 桑名郁朗 楠本祐子 絵コンテ 演出の林明美さんはウテナにも参加してた人?少女革命ウテナはマンガの一巻とアニメ雑誌の監督のグラビアインタビューを読んだだけで見てないんだけど。 今回の絵の…